
こんにちは、ジラール・ペルゴ ブティック 大阪の伊藤です。
2026年新作モデルが2型発表されました。
2025年、ジラール・ペルゴは、ロレアート誕生50周年を記念し、ロレアート フィフティを発表しました。
ラインナップは、ロレアート フィフティ バイカラー とロレアート フィフティ スリー・ゴールブリッジ トゥールビヨンの2つのモデルで構成されています。
2026年、ロレアートフィフティは新たに 39mm と36㎜のモデルを導入しました。
これらのモデルには、自社製グラン・フーエナメルダイヤル、18Kソリッドゴールドダイヤルなどが採用されています。
新しい自社製ムーブメント、キャリバーGP4800を搭載し、卓越したクラフツマンシップと、50年にわたりロレアートを特徴づけてきた建築的なデザインの統一感を融合したこれらのタイムピースは、ジラール・ペルゴが掲げる「Cultivated Haute Horlogerie(培われ続けるオート オルロジュリー)」という現代的なビジョンを体現しています。
新しいトゥールビヨン

今回、ジラール・ペルゴが発表するロレアート フィフティ トゥールビヨン マイクロローター 39mm は新たなコンプリケーション(複雑機構)を搭載したモデルというだけではありません。
このモデルは、マニュファクチュールを象徴する5つの不朽のシグネチャーを1つの現代的な作品へと結実させたモデルです。
こには235年にわたり培われてきたジラール・ペルゴの「オート オルロジュリー」の哲学が息づいています。
美しさは機構から生まれ、造形は機能に根差し、そして世代を重ねるごとに、先人たちが築いてきたものを礎として、新たな価値が積み重ねられていきます。
5つのシグネチャーがひとつのロレアートに

1867年、コンスタン・ジラールは3本の矢をモチーフとしたブリッジを導入しました。
それは、ムーブメントの構造そのものを時計のデザインへと昇華させました。
160年の時を経た今日もなお、このブリッジは「美は内側から生まれる」というマニュファクチュールの信念を最も純粋な形で表現し続けています。
竪琴をモチーフにしたトゥールビヨン ケージもまた、ジラール・ペルゴを象徴する最も歴史あるデザイン シグネチャーの一つです。
19世紀に初めて採用され、調速機工という本来は機能のためにだけに存在するメカニズムを、美を表現する意匠へと変貌させました。
技術革新と美の融合を追求するゆるぎない姿勢を体現しています。
半透明のブルー グラン・フー エナメル ダイヤルには、1790年代初頭、ジャン=フランソワ・ボットの時代に始まった装飾芸術の伝統が息づいています。
マニュファクチュールは、その卓越した技法を自社工房で現代まで受け継ぎ、守り続けています。

1975年の誕生以来、ロレアートならではの建築的な造形は、絶妙なプロポーション、機械式時計としての革新性、そして時代を超えて受け継がれる一貫したデザインが一体となる基盤を築いてきました。
クル・ド・パリのモチーフが時計全体に美しく施されています。
ダイヤル上でそのパターンは、完全自社製グラン・フーエナメル仕上げ、または18Kソリッドゴールドによりローズトーン仕上げのいずれにも対応できるベースになっています。
ムーブメントでは、前面に同じパターンが施された2つの大ぶりなホワイトゴールド製ブリッジにこの意匠が反復され、時計の表と裏をつなぐ建築的な一貫性を強調しています。
キャリバーGP8410

2025年9月のGP4800を皮切りに、それ以降12か月の間にジラール・ぺルゴは、自動巻きムーブメントからグランド・コンプリケーションに至るまで、現代のオート オルロジュリーの全領域を網羅する4つの全く新しいキャリバーを発表しました。
GP4800は、新世代を担う自動巻きムーブメントの礎を築きました。

GP9620は、スリー・ゴールド ブリッジ トゥールビヨンにおけるジラール・ぺルゴの卓越した技術力をあらためて示しました。

GP9530は、極限までスケルトン化を施したミニッツリピーター。
時計製造におけるもっとも高度な複雑機構の一つの復活を印象づけました。

そして、今回新作モデルに搭載される新ムーブメントGP8410はこの一連のモデルをしめくくる存在であり、新しい自社製トゥールビヨンにマイクロローターを組み合わせています。
72時間のパワーリザーブを備えます。
これらは単なる4つの新しいムーブメントではありません。
235年にわたり育まれてきた、オートオルロジュリーに対するジラール・ぺルゴの一貫したビジョンを体現しています。
各キャリバーは、個別にみれば、それぞれ異なる時計製造上の目的を果たしています。
しかし、新キャリバーの開発は、ジラール・ぺルゴにとって決して単発的な製品企画ではありません。
それは構想から設計、試作、検証、そして改良に至るまで、長い年月をかけて積み重ねられるプロセスであり、ジラール・ぺルゴの未来は1つひとつのムーブメントを築くことによって形づくられるという信念に基づいています。
50年にわたり受け継がれる建築的なデザイン一貫性

ロレアートは現代の時計製造史における大きな転換期に誕生しました。
1971年、ジラール・ぺルゴは、現在も業界標準として採用されている、32,768Hzの周波数基準を確立した高振動クォーツムーブメントを開発しました。
そして1975年、この革新的な技術はロレアートとして結実し、高精度な性能と独自の建築的なデザインを兼ね備えたモデルとして誕生しました。
構想から開発までをすべて自社で手掛けた初代ロレアートは、一目でそれとわかるデザイン言語を確立しました。
50年にわたり、ロレアートは新しい素材、サイズ、ムーブメント、複雑機構を取り入れながらも、その建築的な造形が持つ本質的な一貫性を守り続けてきました。
それは、時代を超えて愛されるエレガンスが織りなす絶妙な調和です。
モデル詳細

ブランド:ジラール・ペルゴ
品番:99116-11-3528-1CM
モデル名:ロレアート フィフティトゥールビヨンマイクロローター 39mm
ケース:スティール
直径:39mm
厚さ:10mm
文字盤:クル・ド・パリ装飾を施したブルーエナメル製、18Kソリッドゴールド製インデックス
針:18Kソリッドゴールド製バトン型
防水性:50m
ブレスレット:スティール、2mm単位、最大4mmまで微調整が可能

ブランド:ジラール・ペルゴ
品番:99116-11-3615-1CM
モデル名:ロレアート フィフティトゥールビヨンマイクロローター 39mm
ケース:スティール
直径:39mm
厚さ:10mm
文字盤:クル・ド・パリ装飾を施したブルーエナメル製、18Kソリッドゴールド製インデックス
針:18Kソリッドゴールド製バトン型
防水性:50m
ブレスレット:スティール、2mm単位、最大4mmまで微調整が可能
