
こんにちは、伊藤です。
不定期でご紹介させていただく【過去から学ぶジラール・ペルゴ】
過去に発売されていたモデルを顧客様に許可を得て撮影をさせていただき、ご紹介させていただいております。


本日、ご紹介のモデルは「エクストラ フラット ウォッチ」
ケース径は36㎜。
現行では見られなくなった、ローマン数字のインデックスやジラール・ペルゴのロゴも旧ロゴ。
綺麗に磨かれたローマン数字は、細くエレガント。
外周にデザインされている分目盛りは”ドット”で視認性も高くなっています。
こちらのお時計は、20年以上前に製造されたモデルとなります。
大切な方から譲り受けた時計を使い始める前に、一度綺麗にしておきたい(オーバーホール/分解洗浄)とのことでご来店いただきました。



搭載されるムーブメントはGP3100。
現在はGP3100を搭載しているモデルはございません。
1994年4月バーゼルフェアで発表された自社製ムーブメントGP3100はGP3000と同時に発表されました。
GP3000は女性用ムーブメントとして、GP3100は男性用のムーブメントとして発表されます。
また、GP3100は現在のGP3300(ロレアート38㎜や1966に現在搭載されているムーブメントです。)へ1998年に改良されます。
GP3100は、他社へも供給されていたムーブメント(ブランド名はブログでは控えますが、どのブランドに供給されていたのかは、ぜひ店頭にて・・・)でもあります。
1枚目の写真ムーブメント、地板の左端に「→」のマークがエングレービングされているのがお分かりいただけますでしょうか?
ジラール・ペルゴのムーブメントは特殊(修理等する際に慣れていないと触りにくいそう)なため、時計師の方が分かりやすいように「→」がガイドの役割になっています。
また、GP3300も同様に過去に他社に供給されていたムーブメントなので「→」のマークがエングレービングされています。


ケースの側面も。
モデル名の通り、ケースの厚みは薄くエレガント。
エレガントでも華奢な感じに見えないのは、ラグ幅かもしれません。
ケースが36㎜に対してラグ幅は20㎜と幅があります。


今回は、オーバーホール/分解洗浄と合わせてストラップのご注文も承りました。
またジラール・ペルゴではオーバーホール/分解洗浄の基本料金の中にライトポリッシュ(ケースの磨き)が含まれておりますが、今回は傷も少なく状態も良かったためライトポリッシュはなしで承りました。
そして、ストラップの形状はカーブがかかったものになります。
ラグの形状(弓カン)、ラグ幅に合うもの互換性があるストラップをご提案させていただきました。
20年以上前の時計を譲り受け、オーバーホールを経てこれからまた新しい時間を刻んでいく。
とても素敵ですよね。
ジラール・ペルゴ ブティック 大阪ではお修理/オーバーホール/分解洗浄/ストラップ交換などのご相談も承っております。
「別のお店で買ったものだけど、持って行っても大丈夫?」
「ずいぶん前に買ったものだけど修理できるかな?」
「愛用しているジラール・ペルゴのストラップが傷んでしいまった」・・・などなど。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。※ご相談だけでも大丈夫です!
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。
この度は、撮影のご協力誠にありがとうございました。

また、ロレアートは42mm、38mm、クロノグラフ(ずれもステンレススティール素材)モデルの試着専用の時計をご用意しております。
下記のブログにてご紹介しております、こちらもあわせてご覧くださいませ。
