
こんにちは、嶽(タケ)です。
もうすっかり秋は過ぎ去り初冬を感じております。
朝と夜が寒くて布団から出るのが大変な季節がやってきましたね。
私はこの季節になるといつもカタツムリのように布団にくるまっております。
私がカタツムリな話は置いといて、今回のモデルはロレアート クロノグラフのモデルで唯一の青一色で統一されたモデル、ロレアート クロノグラフ 42mm ブルーについてご紹介していきます。

また、ロレアートは42mm、38mm、クロノグラフ(ずれもステンレススティール素材)モデルの試着専用の時計をご用意しております。
下記のブログにてご紹介しております、こちらもあわせてご覧くださいませ。
ブルーでまとめられた、唯一の文字盤カラー


他の文字盤カラーは(ブラック、シルバー)、インダイヤルのカラーが文字盤とは異なる色を組み合わせています。
ブラック文字盤であれば、インダイヤルはブルー。
シルバー文字盤は通称”パンダ”と呼ばれるカラーですが、こちらはインダイヤルが通称名の通りブラックが組み合わせられています。
しかし、ロレアート クロノグラフ ブルーのインダイヤルは文字盤と同じブルーが組み合わせられております。
これは、クロノグラフモデルの中では唯一の仕様です。
クル・ド・パリ装飾の施された部分と仕上げの異なるインダイヤルは同じブルー色なので、落ち着きのある印象になります。
クロノグラフに使用されている904Lとは?


ロレアート クロノグラフのケースとブレスレットには、904Lステンレススチールが使用されています。
ロレアート42㎜や38㎜のケースやブレスレットには316Lステンレススチールが使用されております。
ジラール・ペルゴの場合、モデルによって904Lと316Lを使い分けています。
904Lステンレススチールとは、316Lステンレススチールよりもクロム、ニッケル、モリブデン、鋼の含有量が多く、耐食性と耐久性に優れています。
だからこそ、316Lと比べると加工が難しく手間がかかる高度な素材である904Lを、クロノグラフに使用しているのです。
ブルースチールの魅力とは?


時・分針とインデックスにはブルースチールという素材を使用しております。
ブルーの文字盤に針とインデックスにブルースチールを使って仕上げているのがとても贅沢ですよね!
ブルースチールとは、スチールを高温で丁寧に焼き上げ、自然な青色を引き出す伝統的な製法です。
光を受ける角度によって青みが変化します。
場所や光で時・分針やインデックスのブルースチールがいろんな表情を見せてくれるので、自分だけの好きな表情が合ったり、まだ知らない表情があったり、いろんな場所で時間を確認するだけでなく時計を見たくなります!
スペック詳細
ブランド:ジラール・ぺルゴ
モデル名:ロレアート クロノグラフ 42mm ブルー
品番:81020-11-431-11A
素材:904Lステンレススティール
直径:42mm
厚さ:12.01mm
風防:無反射加工サファイアクリスタル
ケースバック:クローズド
ダイヤル:クル・ド・パリ
防水性:100m
ブレスレット:904Lステンレススティール
価格:2,662,000円(税込)
投稿者:嶽
写真:伊藤






