
こんにちは、伊藤です。
本日は、ジェンダーレスなデザインである”ロレアート”の中から男女問わずおすすめできる”34㎜”の魅力についてご紹介していきます!

また、ロレアートは42mm、38mm、クロノグラフ(ずれもステンレススティール素材)モデルの試着専用の時計をご用意しております。
下記のブログにてご紹介しております、こちらもあわせてご覧くださいませ。
今年50周年を迎えたロレアートのとは?


※写真のモデルは、当店がオープンした際にスイスからきていたジラール・ぺルゴが所蔵している1975年当時のロレアートです。
1966年、ジラール・ペルゴはクォーツムーブメントを開発製造するラボを完成させます。
そして、1971年にはジラール・ペルゴ初となるクォーツムーブメント”GP350” 32,768ヘルツを発表します。
この周波数は現在のクォーツムーブメントの世界基準となっています。
1973年には、このクォーツムーブメントに対してCOSCを取得。
1975年、COSCを取得したGP350を搭載した「クォーツクロノメーター(ロレアート)」を発表することとなりました。
当時、他のメーカーはムーブメントを他社からの供給してもらっていたのに対し、ジラール・ペルゴは自社のムーブメントを搭載していました。
イタリアでは、このモデルを「ジラール・ペルゴ学校の卒業生(ロレアート)」と呼ぶようになり、この名誉ある愛称は人気を博し、並外れた精度からこの名がつけられました。
のちに、ジラール・ペルゴでも「ロレアート」という愛称を採用、これが「ロレアート」と名前のついた由来になります。
ジェンダーレスなロレアートの魅力


ロレアートのケースサイズは、34㎜、38㎜、42㎜(クロノグラフ含め)とケースサイズが3型あります。
※アブソルートは今回はこの中に含んでいません。
基本的にはケースやブレスレットの仕上げ、文字盤のデザイン(クル・ド・パリ装飾)、針の形など共通のデザイン、仕上げになっています。
女性モデル、男性モデルとカテゴリーに分かれていないため手首回りのサイズや、装着したときの雰囲気などご自身の好みに合わせて3種類のケースサイズからお選びいただけます。


直線と曲線を組み合わせたデザインは、柔らかさと無骨さを兼ね備えています。
ジェンダーレスでお選びいただけるのは、このデザインだからだと思います。
手首周り約14㎝と18㎝で着け比べ


手首周りは、約14㎝です。
ケースは腕におさまり、クォーツムーブメントだからこそのケースの薄さがつけやすい。
シルバー文字盤+ダイヤモンドベゼルは華やかでスーツスタイルにも合わせやすいです。
腕に乗せた感じは、大きすぎず小さすぎないほど良いサイズ感です。


次は、手首周りが約18㎝の男性スタッフ。
女性スタッフに比べると、こぶりですがスーツに合わせるとクラシック。
ダイヤモンドは主張しすぎることがないため、華やかで時折ジャケットの袖口からチラっと見えるのが素敵でした。
クラシックな雰囲気でお使いになられたい方には、クォーツムーブメントでケースの厚みが薄い34㎜は個人的におすすめです!
商品詳細
ブランド:ジラール・ぺルゴ
モデル名:ロレアート 34mm
品番:80189D11A131-11A
素材:ステンレススティール
直径:34㎜
厚さ:7.75㎜
ダイヤル:クル・ド・パリ仕上げ シルバー
防水性:30m
ダイヤモンド:56個のブリリアントカット ダイヤモンド(計約0.82ct)
価格:1,749,000円(税込)
本日も皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。