

皆さん、こんにちは嶽(タケ)です。
先日、当店のブログでもご案内させていただきましたが、2025年11月1日よりジラール・ペルゴは価格改定が行われることとなりました。
対象のモデルは値上げとなり、ほぼ全てのモデルが対象となっております。
最後に新価格情報のご案内もございますので、ぜひ最後までごらんくださいませ。
今回は、「ネオ ブリッジ」と「クラシック ブリッジ」を、比較してみたいと思います。
どちらも、ジラール・ぺルゴのブリッジデザインを受け継ぎながらも、まったく異なる個性を放つ2本です。
現代的な軽やかさか、伝統的な品格か。どちらがお好みですか?
それでは違いや共通点を一緒に見ていきましょう!

また、ロレアートは42mm、38mm、クロノグラフ(ずれもステンレススティール素材)モデルの試着専用の時計をご用意しております。
下記のブログにてご紹介しております、こちらもあわせてご覧くださいませ。
2つのブリッジモデルのデザインとは?


クラシック ブリッジは、ピンクゴールドを用いた伝統的なブリッジデザインが特徴。
ちなみにですが・・・伝統的なブリッジモデル(ブリッジにゴールドを使用)でトゥールビヨンでないのは、このモデルだけです。
伝統的なブリッジの形状をそのまま踏襲しつつ、メカニズムの融合をしたモデルです。
次に紹介するネオブリッジと共通しているのは、ムーブメントの構造美を文字盤側に見せる(文字盤がない)ということ。


ネオ ブリッジは、ブリッジを現代的に解釈し誕生したモデルです。
クラシック ブリッジのブリッジが伝統的なデザインに対して、ネオ ブリッジは橋のようにカーブを描いています。
さらにブリッジの素材はチタンを採用しています。
ケースにもチタン素材を用いることで、メカニカルな躍動感と軽快さを楽しめるのが魅力です。
細かい違いを解説


クラシック ブリッジはベゼルがあり、ネオ ブリッジはボックス型のサファイアクリスタル風防になっています。
また、ネオブリッジに関しては6時位置と12時位置から時計を水平に時計をのぞいた時、ケースが1段下がっている構造になっています。
橋(ブリッジ)がムーブメントに架っているように見えるのも大きな違いです。


針の形状が、クラシック ブリッジは「ドーフィン型」になっており、ネオ ブリッジは「リーフ型」で、肉抜きがしてあります。
ものすごく細かい部分にはなるのですが、よく見ていただくとインデックスの形状も違うんです!
スペック詳細
ブランド:ジラール・ぺルゴ
品番:86000-52-001-BB6A
モデル:クラシック ブリッジ 45mm
ケース素材:ピンクゴールド
ケースサイズ:45mm
ケース厚さ:12.16mm
裏蓋:サファイアクリスタル
文字盤:ダイヤルなし
防水性:30m
現価格:7,073,000円(税込)
11/1から新価格:7,392,000(税込)
ブランド:ジラール・ぺルゴ
モデル名:ネオブリッジ
品番:84000-21-001ーBB6A
素材:チタン
直径:45mm
厚さ:12.18mm
ケースバック:サファイアクリスタル
ダイヤル:なし
防水性:30m
ブレスレット:アリゲーターレザー
現価格:4,378,000円(税込み)
11/1から新価格:4,576,000(税込)
ぜひ、店頭で見比べていただくと違いが分かっていただけると思います。
詳しくは、ジラール・ぺルゴ ブティック 大阪のブログで詳しい内容や詳細などを書いていますので、ぜひそちらもご一緒に、ご覧ください!
投稿者:嶽
写真:伊藤