みなさまこんにちは。
沖縄も梅雨入りし、2025年ももうそんな季節が近づいてきましたね。
洗濯物が乾かない、髪がまとまらない、外出がおっくうになる…。梅雨が始まると、毎年そんな小さなストレスを感じる方も多いのではないでしょうか?ぜひそんな時はゆっくりと時計を見にいらしてください。
本日ご紹介するモデルはこちらです。

優雅な時を刻む リーフ針の魅力とその美しさ

時計の世界には、時を示す「針」にも様々なデザインがあります。その中でも、「リーフ針」はエレガントで視認性に優れた針のひとつとして、多くの高級時計で採用されています。
リーフ針(英:Leaf hands、またはFeuille hands)は、その名の通り葉の形を模した時分針のデザインです。中心から細く始まり、中央で最も太くなり、先端に向かって再び細くなる流線型が特徴です。
リーフ針は19世紀後半〜20世紀初頭の懐中時計やドレスウォッチによく使われていた針で、クラシカルな雰囲気を持っています。そのため、時計に気品と落ち着きを与えてくれます。また、中央部分が太くなるデザインにより、ダイヤル上で針の位置がしっかりと認識できます。繊細でありながらも機能性を兼ね備えています。
シンプルさの中にある高い完成度の文字盤

滑らかなラウンドケース、薄型シルエット、そして美しいリーフ針。どの角度から見てもシンプルで上品なデザインで、完成度の高さを感じさせます。
「1966」の文字盤は、無駄を削ぎ落としたミニマルな美しさが際立ちます。インデックス、針、ロゴ、カレンダー表示まで、すべてが完璧なバランスで配置されており、時間を確認するたびに洗練を感じさせてくれます。
ジラール・ペルゴ「1966」の文字盤は、“派手ではないが、一目で品格を感じる”そんな美を体現しています。職人技の積み重ねと、ブランドの哲学が詰まったそのダイヤルは、まさに大人のための時計といえるでしょう。
裏蓋から見える美しさも必見!キャリバーGP03300

GP03300は、コート・ド・ジュネーブ装飾、ペルラージュ(円状仕上げ)、面取り加工など、高級時計らしい伝統的な仕上げがかなり高いレベルで施されており、機能美を楽しむことができます。この「見せるための美しさ」は、機械式時計の醍醐味ですよね。
このGP03300は、長年ジラール・ペルゴのベースムーブメントとして多数のモデルに搭載されてきました。
それだけに、安定した精度と耐久性の実績があり、アフターサービスの面でも安心していただけます。
モデル詳細

ブランド:ジラール・ぺルゴ
モデル名:1966 40MM
品番:49555-11-131-BB60
素材:ステンレス スティール
直径:40mm
厚さ:8.9mm
風防:サファイアクリスタル
ケースバック:サファイアクリスタル
ダイヤル:シルバーオパール光沢
防水性:30m(3気圧)防水
ブレスレット:アリゲーターストラップ
価格:1,276,000円(税込)
投稿:菊池

また、ロレアートは42mm、38mm、クロノグラフ(ずれもステンレススティール素材)モデルの試着専用の時計をご用意しております。
下記のブログにてご紹介しております、こちらもあわせてご覧くださいませ。