
こんにちは、伊藤です。
先日、ブログで集合した写真をご紹介した”1966”
ジラール・ぺルゴのコレクションの中でも生産数が少ないコレクションです。
ジラール・ぺルゴ ブティック 大阪では、1966コレクションも多数取り揃えております。
では、さっそく1966 フルカレンダーの実機レビューをしていきます。
ジラール・ぺルゴ ブティック 大阪ではご購入の際に、ファースト オーバーホール 無料 カードを発行させていただいております。
また、ロレアートは42mm、38mm、クロノグラフ(ずれもステンレススティール素材)モデルの試着専用の時計をご用意しております。
下記のブログにてご紹介しております、こちらもあわせてご覧くださいませ。
クラシックラインの中核 1966とは?


1960年代、エネルギーと潤滑の観点から業界最速のムーブメントは毎時18,000~21,600振動に抑えられていました。
ジラール・ぺルゴは、毎時36,000振動の”High Frequency(ハイ・フリークエンシー)”を開発し、世界初の記録を達成しました。※従来のムーブメントより約8,000振動多い
ジラール・ぺルゴの高振動ムーブメントは、大量生産される時計に初めて優れた精度をもたらしました。
1966年、ヌーシャテル天文台から「Centenary Prize(100周年記念賞)」を授与されました。
この授与された年をコレクション名に掲げているのが「1966」になります。
※現在、搭載されるムーブメントはGP03300 28,800振動です。
フルカレンダーの魅力


12時位置に月と曜日、6時位置にムーンフェイズとポインターデイト(針で日付を指す)がバランスよく配置されています。
また、月、曜日、日付(31日だけ)は赤色で表示されカレンダーの読み取りがしやすいデザインになっています。


6時位置のポインターデイトにはムーンフェイズ機構も搭載されています。
月の満ち欠けを知ることのできる表示は、ロマンチックで仕上げの美しさを楽しむこともできます。
細部まで行き届いたクラフツマンシップ


文字盤は、外側にいくにつれてなだらかに下がっており、文字盤のカーブに合わせて針も曲げられています。
インデックスも見ていただくと、文字盤のカーブに合わせて曲がっているのがよくわかります。
細長くエレガントなリーフ型の針は、美しくポリッシングされており時間の読み取りもしやすくなっています。
モデル詳細
ブランド:ジラール・ぺルゴ
モデル名:1966 フルカレンダー
品番:49535-11-131-BB60
素材:ステンレススティール
直径:40㎜
厚さ:10.8㎜
ケースバック:サファイアクリスタル
ダイヤル:シルバーオパール光沢
防水性:30m
価格:1,804,000円(税込)
皆様にお会いできます日を楽しみにしております。