
こんにちは、伊藤です。
本日、ご紹介のモデルは2023年に発表された「ロレアート アブソルート ライト&シェード」です。
”Metallization”加工を施されたサファイアクリスタルケースにスケルトンムーブメントを搭載した、現代のロレアートと言える、ロレアート アブソルート ライト&シェード、じっくり見ていきましょう!

また、ロレアートは42mm、38mm、クロノグラフ(ずれもステンレススティール素材)モデルの試着専用の時計をご用意しております。
下記のブログにてご紹介しております、こちらもあわせてご覧くださいませ。
魅力は、金属膜化


1975年に誕生し今年50周年を迎えた初代ロレアートは、異なるシェイプを融合させたデザインと、フォーマルにもカジュアルにも馴染む万能性で、多くの人々を魅了しました。
そして、2019年その精神を受け継ぎながら新たな表現を追求した「ロレアート アブソルート」が登場しました。
力強く、現代的なロレアート。
そして、今回ご紹介のモデルはさらなる進化を遂げた1本。
唯一無二の存在感を放ちます。
その魅力は、Metallization(金属膜化)されたダークグレーのダークグレーのサファイアクリスタルケースにNAC処理されたブリッジと完璧に調和しているところ。視覚的な軽さに加えて物理的にも軽いケースはチタン製アブソルートにくらべ25%軽量化された技術の進歩を重量で実感することができます。
ブリッジに施されるNAC処理は、PVD(200-300℃で処理)に比べて常温でできるコーティングとなっており、薄膜コーティングをすることで耐摩耗、高硬度に優れ元となる素材にも優しい処理方法です。
革新的なアワーマーカー


写真だと分かりにくいかも、しれません。
この革新的なアワーマーカー(インデックス)は、1枚のリングで作られています。
サテン仕上げが施されたリングの間に配置された鏡面仕上げの”台形”がインデックスとして機能する3Dのリングになっています。
この1枚で作られるアワーマーカーは手作業で作られています。
八角形のメインプレート


サファイアベゼルと裏蓋と完璧に調和させるためスケルトンムーブメントのメインプレートは八角形になっています。
まったく新しいケースとムーブメントの構造をもっていてロレアート・コレクションで初めて、地板が八角形。
そして、ベゼル、ケース、裏蓋とともに八角形の8つの角でねじどめされ、ロレアートの象徴的な形状を際立たせています。
モデル詳細
ブランド:ジラール・ぺルゴ
モデル名:ロレアート アブソルート ライト&シェード
品番:81071-43-2022-1CX
素材:サファイア&チタン
直径:44㎜
厚さ:11.56㎜
ケースバック:無反射加工サファイアクリスタル
ダイヤル:なし
防水性:30m
価格:14,014,000円(税込)
投稿:伊藤