
こんにちは、ジラール・ペルゴ ブティック 大阪の伊藤です。
本日ご紹介のモデルは、「ヴィンテージ 1945 XXL スモールセコンド」です。
さっそく実機レビュースタートです。
ヴィンテージ 1945とは?

ヴィンテージ 1945とは、ジラール・ペルゴの豊かな歴史にそのルーツを辿ることができるコレクションです。
1945年。
その当時、時計のデザインは、建築、インテリアデザイン、ファッション、絵画、写真に深くその影響を与えた主要な芸術の潮流、アールデコからインスピレーションを得ました。

アールデコは基本的な概念としてのシンプルさ、幾何学的均等、構造的一貫性を特徴としています。
直角になったデザインは詩情をたたえ、純粋なフォルムは完璧を目指します。
こうしたクリエイティブな発展に触発されたジラール・ペルゴは、1945年にその原理を表現した腕時計を発表します。
そのモデルが、現在の「ヴィンテージ 1945」へと繋がります。
アールデコをもう少し詳しく・・・
①幾何学的でシャープ
直線・ジグザグ・放射状などの規則的な形
曲線よりも「構造的な美しさ」を重視
②豪華さとモダンの融合
ラグジュアリーだが、無駄のない洗練された印象
③機械時代の影響
当時の工業化・都市化が背景
スピード感・未来感(飛行機・車など)を表現
【代表的な例】
建築・・・ニューヨークの「クライスラービル」や高層ビルの装飾にアールデコが多く使われた
グラフィック・ポスター・・・シンプルな色使い+大胆な構図。フォントも直線的で特徴的
インテリア・家具・・・黒×ゴールドなどのコントラスト。鏡面仕上げや直線的な家具
ヴィンテージ 1945の特徴

アールデコスタイルを参照した、ヴィンテージ 1945は、ラグによって引き伸ばされた長方形のケース、左右対称のデザイン、リューズと一体となったカーブを描くケースの側面などシンプルな構造を見せています。

1945年に誕生したアールデコを表現した時計は、50年後の1995年に再び登場しました。
そのモデルこそが「ヴィンテージ 1945」です。
ケースは防水仕様になり、ヘサライトグラスは傷のつきにくいサファイアクリスタルに変わりました。
カーブを付けた時分針は、文字盤の曲面に調和するようになっています。
全体の外観は1945年のオリジナルモデルの美しくシンプルな特徴を受け継いでいます。
装着感の高さの秘密

長方形、直角のデザインは、装飾と縦に伸びたラグによって協調されます。
カーブを描くケースにはリューズが控えめに一体化されています。
なだらかなカーブは、どの手首の形にもフィットしやすくなっています。

また、こちらのモデルはブレスレット仕様であることも装着感の高さにつながっています。
ボリューム感のあるブレスレットですが、滑らかで腕にピッタリとそいやすくなっております。
手首に乗せた時の安定感も高く、ブレスレットでしっかりとホールドできるようになっています。
実際に私の手首(約14.5㎝)に乗せてみたところ、はみ出ることなくピッタリフィット。
装着感の高さを実感いたしました。
必ず見ていただきたいポイント

こちらのモデル、必ず見ていただきたいポイントがいくつかございます。
まずは、植字されたインデックスと縦筋のヘアライン仕上げの文字盤。
ヘアラインの文字盤に、丁寧に取り付けられているインデックス。無骨で美しい。

写真だと黒っぽく映ってしまいましたが・・・
6時位置のスモールセコンドの中の、秒針は”ブルースチール”です。
白っぽい光や、太陽光の下で見ていただくと美しいブルー色になります。

最後に、時計を斜めにして全体を見ていただきたいです。
正面から見ると、フラットに見える文字盤ですが実は曲面になっています。
上下、左右に向かってなだらかな曲面を描いているのが特徴です。
それに合わせて、カーブを付けられた時分針の先端も。
手作業で曲げられる時分針、武骨なデザインと職人の温かみを感じることができます。
※こちらの商品は、1本のみの入荷となり次回入荷は難しいモデルです。
ぜひ、実機をご覧くださいませ。
モデル詳細
ブランド:ジラール・ぺルゴ
モデル名:ヴィンテージ 1945 XXL スモールセコンド
品番:25880-11-121-11A
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:36.20×35.25
防水性:3気圧
ブレスレット:ステンレススティール

また、ロレアートは42mm、38mm、クロノグラフ(ずれもステンレススティール素材)モデルの試着専用の時計をご用意しております。
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