
こんにちは、伊藤です。
本日ご紹介のモデルは、2024年5月に発表された、ロレアート 42mm セージグリーン。
ウルトラマリンブルー文字盤と共に発表されたモデルになります。

また、ロレアートは42mm、38mm、クロノグラフ(ずれもステンレススティール素材)モデルの試着専用の時計をご用意しております。
下記のブログにてご紹介しております、こちらもあわせてご覧くださいませ。
ロレアート42㎜で唯一のゴールドモデル


2024年5月、ロレアート 42mmに新たに加わったのがピンクゴールド素材のセージグリーン。


写真の”ウルトラマリンブルー”文字盤と共に発表されました。
※ウルトラマリンブルー文字盤のみ、ブレスレット仕様、革ベルト仕様の2品番ございます。
これまで、ロレアート 42mmのケース/ブレスレットの素材は、ステンレススティールとブラックセラミックの2つの素材のみでゴールド素材のモデルは出ていませんでした。
ケース素材のバリエーションが増える形で登場したと思われがちですが・・・
実は、文字盤もステンレススティールやセラミックにはないゴールドだけの特別な文字盤カラーを採用しています。
今日は、セージグリーンにスポットを当てて見ていきましょう。
文字盤カラーのセージグリーンとは?


文字盤カラーの名前になっている「セージ(sage)」とは、知恵、素晴らしい経験と共に備わる知恵という意味を持ちます。
また、セージグリーンの色はグレーが少し混ざった落ち着いた緑色で明るすぎず暗すぎないカラーになっています。
写真で見ていただくと、濃いめのグリーンに見えると思います。
太陽光を当てて見ると、もう少し明るいグリーンになり文字盤を照らす光の種類によって表情が変わる不思議な文字盤カラーをしています。


1枚目の写真は、ロレアート 38mmのセージグリーン文字盤です。
ピンクゴールドのセージグリーンです。
ステンレススティールの方が白っぽい光を文字盤にあてています。
ピンクゴールドは、横から白っぽい光を当てているため、文字盤は少し暗く映っています。
ケース素材も違うため、雰囲気がかなり変わりますね。※セージグリーン文字盤はロレアート38mm(ステンレススティール素材)と、ロレアート 42mm(ピンクゴールド素材)の2型のみになります。
日常使いしやすいゴールドモデル



クル・ド・パリ装飾の文字盤に、インデックスと針はケースに合わせたゴールドカラーにまとめられています。
セージグリーンとピンクゴールドのコントラストが美しく、視認性も高く日常使いしやすいゴールドモデルです。
12時位置には「GP」ロゴや、インデックスや針は、綺麗にポリッシュの仕上げが施されているため、写真のように光が当たると反射し文字盤の上に浮かび上がります。
これが、とても綺麗。
ゴールド素材になったからといって、ロレアートの装着感の高さは変わりません。

ロレアートは、ケース側にある1コマ目から可動するため手首に沿いやすくなっています。
ステンレススティールやセラミックに比べると重量は増しますが、サイズ調整をしていただくと心地よい重みへと変わります。
装着感が高いからこそ、重量があっても心地よく着けていただけるのがロレアートです。
ムーブメントは特別仕様?


搭載されるムーブメントは、Cal.1800。
ジラール・ペルゴが自社で開発したムーブメントが搭載されています。
Cal.1800は、ロレアーのスケルトンムーブメントのベースにもなっている機械です。
通常のモデルとは違う少し”特別仕様”になっているのですが、何かわかりますか?
ケースと同じピンクゴールド製のローター仕様になっています。
裏面からみると、より高級感のあるムーブメントになっています。

時計を外したときにだけ見れる、特別な仕様です.
モデル詳細
ブランド:ジラール・ぺルゴ
モデル名:ロレアート 42mm
品番:81010-52-3333-1CM
素材:18Kピンクゴールド
直径:42㎜
防水性:50m
価格:7,634,000円(税込)










